令和5年2月23日に、伏見酒造組合の組合建物を竣工し、
無事に竣工式を行いました。
伏見酒造組合は、月桂冠、黄桜をはじめ、歴史ある酒造会社が名前を連ねる酒造組合です。
建物は酒蔵をイメージした外観を採用し、外装、造作に地域の木材(京都府内産木材)を活用しました。
また、この建物は隣接した金融機関(京都信用金庫 伏見支店)の外装工事も組み合わせた、
一種のまちづくりプロジェクトで、2つの建物の外装デザインと外装工事、
そしてこの酒造組合建物の全工事、を地域の工務店が担当しました。
酒造組合の理事長様が、「この地域のランドマーク」と評していただいた様に、
地域の建物を地域の材料を使って、地域の工務店が建てる好例だと考えています。
ご興味いただきましたら、是非お気軽にお問い合わせ下さい。